1979-06-07 第87回国会 参議院 社会労働委員会 第11号
最初に気賀澤参考人、それから井上参考人に伺いたいと思いますことは、先ほど来お述べになっておられます恒久対策、恒久対策ということは、要するに生涯補償とも言ってきたわけでありますし、表現はどういう表現になりますか、年金等によって所得が保障され、生活が保障されることを要求されてきたのであるし、またそれにこたえるものでなくては意味がないだろうというふうに私も考えます。
最初に気賀澤参考人、それから井上参考人に伺いたいと思いますことは、先ほど来お述べになっておられます恒久対策、恒久対策ということは、要するに生涯補償とも言ってきたわけでありますし、表現はどういう表現になりますか、年金等によって所得が保障され、生活が保障されることを要求されてきたのであるし、またそれにこたえるものでなくては意味がないだろうというふうに私も考えます。
ところが今回の法律によりますと、衆議院修正がなされておりますけれども、一応一時金に関しては国が連帯して保証行為を行い、まあ企業の収益なり支払い能力を理由として補償に手抜かりがあってはならぬ、こういう措置がとられているわけでございますけれども、気賀澤参考人及び井上参考人から切々として述べられました健康管理手当等のいわゆる恒久策につきましては、いわゆる連帯して保証という対象の中には入っていないわけでございます
それでは、まず気賀澤参考人からお願いをいたします。